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電源ドナー協会(菊竹玉記代表理事、イーコース社長)は7月14日、設立発表会を開催した。 同会はフォークリフトやトラックのバッテリーを停電時に、簡易的な緊急給電拠点「電源ドナー」として提供する活動の普及、啓発を目的としている。
【兵庫】ミスミグループ本社(大野龍隆社長、東京都千代田区)は6月2日、川西市で整備を進めている新物流拠点「西日本流通センター」の起工式を行った。現在の三田市内のセンターから移転し、延べ床面積4万5518平方m。2026年4月の稼働開始を予定している。
サンリツ(三浦康英社長、東京都港区)の出張梱包サービスが注目されている。梱包を軸とした物流サービスを提供する同社では、梱包工場への製品移動で、「超重量物や破損しやすい製品、移動手段が困難、移動時間が無駄」などの問題を抱えた顧客に対し、梱包スタッフが指 ...
「台風などで大雨や暴風警報が出て、明らかに運行できないときでも無理に行かせようとする荷主には『すべての責任を取ってくれるなら走ります』と伝えている」と語るのは神戸市兵庫区の運送会社社長。「そう伝えると荷主は決まって『責任は取れない』と言う。であれば、 ...
NX総合研究所はこのほど、2024年問題に関する追加調査の分析結果を発表した。製造業、卸売業の主要2500事業所を対象に行ったもので、609社から回答があった。時間外労働の上限規制で発生した2024年問題について、全体の68.1%の企業が「影響がある ...
【愛知】愛ト協(寺岡洋一会長、由良陸運)は6月10日、名古屋東急ホテルで通常総会を開催。役員改選では、寺岡氏が全ト協会長に就任することを受け、新会長に青木均氏(東山物流)が選任された。新体制は次の通り(敬称略)。会長=青木均、副会長=鷹見正彦(中京陸 ...
大和物流(杉山克博社長、大阪市西区)は、2024年4月から鹿児島県霧島市で開発を進めていた物流施設「鹿児島物流センター」を竣工し、6月1日から稼働を開始した。九州地域では製造業・非製造業ともに設備投資が高水準で推移する一方、物流施設への投資は都市部に ...
ダイセーロジスティクス(田浦辰也社長、東京都文京区)は今年4月、創業50周年を迎えた。関東地域の食品輸送を基軸とする同社の4代目社長、田浦氏に話を聞いた。
メイコンは6月1日、新たな物流拠点「一宮南営業所」(愛知県一宮市)を開所した。三井不動産が開発した「三井不動産ロジスティクスパーク(MFLP)一宮」の1棟を賃借し、同社としては10か所目、愛知県内では6か所目の営業所となる。新営業所は延べ床面積約6万 ...
ウズベキスタン共和国は国外への人材送り出しを積極的に行っており、ヨーロッパ諸国にトラックドライバーを多く輩出している。人材の送り出しに積極的なウズベキスタン政府との間で「運送業向け特定技能人材育成に関する覚書」を5月29日に締結した、特定技能制度登録 ...
アズワン(大阪市西区)は、福岡県古賀市に新たな物流拠点「九州DC」を開設し、開所式を行った。同施設はセイコー運輸の福岡ロジスティクスセンター(2024年12月竣工)内に位置し、6月16日出荷分から本格稼働を開始する。九州DCでは、ギークプラス社製のマ ...
「この会社で自分が一番アホやと思っている。だから、自分がされたら・言われたらどう思うかを考えて対応している。結局、最後は人と人だから」と語るのは兵庫県尼崎市の運送会社社長。「当社では長距離輸送も行っている。2024年問題もあって、周りの運送会社では長 ...