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香川県・小豆島の「迷路のまち」(土庄本町)にある妖怪美術館(小豆島ヘルシーランド株式会社)の館長をつとめる妖怪画家・柳生忠平の絵画を採用した新作ハンカチ展が、東京のハンカチ専門店「H TOKYO」丸の内店ほか直営5店舗などで開催されます。また、8月1 ...
ニコール・ド・パリを代表する画家 藤田嗣治の展覧会「藤田嗣治 絵画と写真」が、東京ステーションギャラリーで8月31日(月)まで開催中。 乳白色の下地に描かれた絵画で知られ、20世紀前半のパリで独自の存在感を放った藤田嗣治。
鎌倉・建長寺法堂の天井画、奈良・東大寺本坊の襖(ふすま)絵などの大作で知られる日本画家、小泉淳作(1924〜2012)。その画業を紹介する「生誕100年記念 小泉淳作展」(日本経済新聞社主催)が、日本橋高島屋S.C.(東京・中央)で開かれている。特定 ...
トラックで市中心部に近付くにつれて、異常な街の姿が目に飛び込んできた。建物は燃え、頭上で火の粉がたくさん舞う中、荷台にあったシートをかぶって進んだ。倒れた電柱や家屋に道をふさがれ、途中からは歩いて自宅方向に向かった。
近代西洋美術史上に燦然(さんぜん)と輝くフィンセント・ファン・ゴッホ。生前の彼を経済的、精神的に支えたのが弟テオということはよく知られている。が、自殺した兄の後を追うように亡くなった弟に代わり、ゴッホを天才画家に押し上げたのがテオの妻ヨーだったことは ...
画家の丸木位里、俊夫妻(故人)がつくった「原爆の図丸木美術館」(埼玉県東松山市)。ただれた皮膚を引きずり、水を求めてさまよう群衆―。ここでは原爆がもたらした人々の痛みや苦しみを描いた連作「原爆の図」を見ることができる。原爆投下から80年を迎えた今、原 ...
八代市の画家、澤村武山さん(62)の絵画展「何度も出かけたくなる場所」が1日、同市日奈久、芦北町、水俣市の4会場で始まった。それぞれの地域の風景などを描いた油彩計68点が並ぶ。31日まで。  日奈久港から望む温泉街や計石漁港に係留するう ...
SNSの総フォロワー数が65万人を超える画家・絵本作家のヒグチユウコさん。そんなヒグチさんによるキャラクターをあしらったカプセルトイが、8月8日から登場! Xを中心に、多くの期待の声が寄せられています。 カプセルトイ「PUTITTO ヒグチユウコ」 ...
このたび、12年ぶりとなる個展「KOROMO」を開催します。本展では、画家として初期から一貫して取り組んできた「衣服」や「身につけるもの」をテーマとした作品を中心に展示します。また、近作に取り入れているもうひとつのテーマ、「小さいもの」についても、今 ...
上山は異色の総督だ。総督府文書を研究する 中京大 名誉教授の桧山幸夫(76)は「総督府の官僚は台湾人を見下していた。あれだけ『差別するな』と言った総督は上山くらいでは」と見る。
自閉症の画家、石村嘉成さん(31) = 愛媛県新居浜市 = を招いて版画作りを体験するイベントが 4 日、広島市中区の広島市民病院であった。力強くカラフルな作風で元気づけたいと企画され、入院中の患者や家族たち約70人が参加した。