News

「加害の歴史を知らないと、戦争で何があったかという実態が分からなくなってしまう」 そんな思いで横浜市で10年にわたり、旧日本軍による加害の歴史を伝える展示を続けている人たちがいる。
女優のク・ヘソンが、元夫で俳優アン・ジェヒョンに対し、バラエティー番組での“離婚”の言及に、2次加害を与えたないでほしいと発言をしたことに、賛否両論が起こっている。
【東京】ドキュメンタリー映画「豹変(ひょうへん)と沈黙 日記でたどる沖縄戦への道」(原義和監督)を通して日中の関係性について考える座談会が7日、豊島区の立教大学で開かれた。作品は、日中戦争で日本兵が書いた戦中日記を基に、南京侵攻の惨状や慰安所の出来事 ...
岩手県 釜石市 の県立釜石高校の生徒2人が企画した、市内の戦跡を巡るバスツアーが7月21日にあり、小学生から80歳代までの20人が参加した。伝えたかったのは「被害」と「加害」の両方の歴史だと言う。
瀬戸内海に浮かぶ大久野島(広島県竹原市)は、野生のウサギが500~600匹生息する「ウサギの島」として有名だ。ただ、島にはかつて旧日本陸軍の毒ガス工場があり、秘密保持のため島は地図から消されていた。島の歴史を約30年伝え続ける同市の元高校教諭山内正之 ...
12月9日にはツトムくんが3年生だった時の担任や教務主任、教頭らと相談し、教頭はツトムくんの前で「お母さんと最後まで一緒に戦いましょう。これはいじめです」と発言した。
広陵高校は6日、第107回全国高校野球選手権大会に出場する硬式野球部の暴力事案について、広島県高野連を通じて調査結果を発表した。 ▽広陵が把握しているという事案の概要は以下。
文芸誌「叢雲」元編集長の木戸悠介、高校生の息子、編集部員の五松、五松が担当する小説家の長岡友梨奈、その恋人、別居中の夫、引きこもりの娘など、男女8人の視点から出版界の舞台裏を映し出す。ある女性がかつて木戸から性的搾取をされていたとネットで告発したことをきっかけに、それぞれの日常や関係が絡み合っていく。
石破茂首相は戦後80年の節目となる15日の終戦の日に、先の大戦に関する自身の「見解」を出さない意向を固めた。だが、15日に行われる政府主催の全国戦没者追悼式での式辞の内容が注目される。戦没者追悼式での式辞は戦没者や遺族に追悼の思いと恒久平和の誓いを述 ...
元フジテレビのアナウンサーでタレントの渡邊渚さんは5月、自身のインスタグラムで誹謗中傷に対して法的措置を講じていることを明らかにした。しかし今も、SNSやニュースのコメント欄には心ない言葉が多数向けられている。
日本の加害の歴史を伝えるパネル展が横浜市で、市民の手により10年間、開催されている。自国の加害の歴史を知る重要性とは。毎年、展示を続ける背景を取材した。【戦後80年企画「加害の歴史否定と差別に抗う」】 ご登録ありがとうございます。