先の大戦中、戦闘機を造るため台湾から日本へやってきた「少年工」たちがいた。戦後80年。いまや東北を訪れるインバウンドの約半数が台湾からの宿泊客が占めるようになるなど、日台交流は盛んだ。その土台にもなった、台湾少年工たちの80年を追う。

中四国地方は韓国自治体との交流が他の地域と比べても活発だ。朝鮮半島と近く、船や飛行機のアクセスの良さが背景にある。松山市は韓国・平沢市とイベントに共同出展するなど関係を深め、岡山県瀬戸内市では江戸時代の外交使節「朝鮮通信使」を踏まえた再現行列が観光資 ...

阪神は９日、ＳＧＬでインドネシアの子どもたちを対象に球団ＯＢによる野球教室を実施した。 秋山ＢＡ（ベースボール・アンバサダー）、陽川アカデミーコーチ、江越アカデミーコーチが参加。２０２４年「第１回アジア甲子園」の出場者から選ばれた１３選手と約２時間半 ...

［NPO GREEN PROJECT］【日台友好の新たな一歩】桃園国際空港と熊本空港、観光文化イベント「熊本の魅力を発見しよう」を共催2025年8月3日、台湾・桃園国際空港第2ターミナルにて、日台交流の新たな成果を披露する記者会見「熊本の魅力を発見しよう」が開催されました。本イベントは、桃園国際空港（TPE）と日本の阿蘇熊本空港（KMJ）が2024年に締結した姉妹空港提携に基づく、初の共同プロモー ...

東北楽天ゴールデンイーグルス がプロ野球界初のコミュニティーFMラジオ「Rakuten.FM　TOHOKU」を開局してから、8月9日で10年になる。 「楽天FM」は 東日本大震災 などがきっかけとなって始まり、FMラジオは本拠球場がある 仙台市 ...

東海4県でデジタルや製造業など地域の特色を生かして韓国との交流が広がっている。「開国のまち」として知られる静岡県下田市は、リモートワークで各地を移動しながら生活するデジタルノマド（遊牧民）の取り込みを急ぐ。愛知県は文化を起点に国際人材を育成している。自治体国際化協会（東京・千代田）によると、2024年度の韓国自治体との交流件数は静岡県と愛知県が13件で全国8位だった。データのうえでは三重県と岐 ...

千葉県御宿町と長野県野沢温泉村の中学1年生が参加する「海と山の子交流」が7月22～24日、御宿町で行われた。お互いの町村を訪れて夏と冬の異なる自然を2泊3日で体験する恒例行事で、50年目の節目を迎えた。

広川町水原の上広川小学校の児童が、地元で働く外国人と交流した。同小の5、6年生を対象にした町の「夏休み学び道場」のプログラムの一つ。互いの理解を深め、「多文化共生」の社会を目指している。

山陰両県の大学野球部と社会人チームを交えた初の交流大会が２４日、松江市上乃木１０丁目の市営野球場で開かれる。両県の大学野球部の大会は年２回に限られ、他大学に比べて圧倒的 ...

イスラエルとパレスチナ、日本の若者11人が8日、長崎市の原爆資料館を見学し、平和への思いを語り合った。東京のNPO法人が主催する15日間の交流プログラムの一環。イスラエル人の一人は「長崎が受けたような壊滅的な被害が起きてほしくない」と話した。

新温泉町の浜坂観光協会は２０日、同町の浜坂県民サンビーチ駐車場内で「縁夜市」を開催する。午後５時半開始。 暑い夏の日の夕涼みを楽しんでもらい、町内在住の外国人と一緒に異文化交流をしてほしいと企画し、... 残り 124 文字 ...

「小田原宿なりわい交流館」（小田原市本町）が耐震改修工事を終え、８月１日にリニューアルオープンした。これまでの休憩処や市民活動の場といった役割に加え、新たにガイドスタッフによるまち歩きツアーを開始。観光拠点としての役割も担っていく。